徒然の書

思い付くままを徒然に

随想

要領のいい男

要領のいい男 福沢諭吉などという男はただの傍観者。岡目八目の傍観者として他人のやったことに一つ一つケチを付けて飯のタネにした男。 様々な争いを高みの見物よろしく、傍観していて、それぞれの行ったなったことに対して傍観者の立場から、クレームをつ…

老いぼれの大失態

人間って実際は信用できない生き物なんだなってつくづく感じさせられた。しかも相手が老いぼれであるゆえに、結構なめてかかることも加わるのだろうが、余計に払った分を着服しても気が付かないだろうと、さっさとしまい込んだのかもしれない。しまい込んで…

お盆に思う~輪廻転生~

宗教というのは矛盾に満ちたことを得意そうに平然と人に押し付けてくる。 このお盆というのも宗教行事の一つなのだが、仏教で釈迦という男、本当にこんなものを説いたのだろうか、といつも疑問に思う。おそらく様々な弟子たちが己の都合のいい様にこんなもの…

毎年同じ様に季節は進む、だがその現れ方は全く違う

毎年同じ様に季節は進む、だがその現れ方は全く違う。季節の移り変わりが、毎年違うという事は、地球は間違いなく何らかの変化しているという事であろう。人類の絶滅まで1000年といっていた可笑しな男がいたが、何年か後にがそれを100年に修正した。恐竜が2…

もう少し頭を使え

いま諸外国のといっても、二か国だけの確認であるが、人々はマスクなしで戸外を大手を振って闊歩している。 人々が密集していようがいまいが関係ないらしい。 そんな時、なかなか感染者が下降線たどらないわが国において、ワクチン接種の個人負担を無料にす…

雑感

雑感 ただの文庫本といえども、7~800もする。しかもただの大衆小説が~ 吾が学生の頃文庫本といえば岩波文庫だった。 そのころの岩波文庫は確か70円だったような記憶がある。 その前はもっと安かった。 大学の学問の専門書でさえ100円代のものがあったくら…

徒然に古いことどもを思い起こして~~

随想。 昭和、平成、令和と三代の御代を生きてくるなどとは思ってもみなかったことでございます。 こう長く生きてみて昔の日本といまの日本とはどう違うのかとおっしゃる。 左様、昔はその、もっと人間の血が熱うございましたね。 ま、こうして、文明が発達…

最近のコロナとワクチンに思う

外国からの情報では、何やら新しいワクチン(オミクロン用)の接種が始まった様なのですが、4度目も21%しか接種した人がいなかったから、この新しいワクチンも打つ人がほとんどいないのではと思います。 という外国の人々の意見もあるようです。 ワクチンを…

重陽の節句に思う

重陽の節句九月九日は旧暦の行事。 現代版にすると十月四日ごろになろうか。とはいえ陰陽思想では重陽の節句は陽の数の極みである九が重なる日であることから重陽と呼ぶようになったのであり、十月四日では意味をなさない。この節句が行われる様になったのは…

生きて地獄を味わう恐ろしい国日本

またコロナの急増に政治屋や官僚どもは、大ぴらに企業に金をばらまけると,ほくそ笑んでいることだろう。とにかく企業優先の国、二千五百年間前にいみじくも老子は見抜いていた。彼によれば、天が活動する仕方は、高いところは抑え込み、低いところは持ち上げ…

散歩とは~

夫婦で散歩して、そぞろ歩いた道の光景を写し取って、ファイルを蓄積するなどは現代の余裕の一つなんだろうね。 よくね,色々な所で、散歩っていう言葉を聞きますよね。 では散歩って何なんだろうって、よくよく考える事があるんですよね。 目的もなくそぞろ…

手作りヨーグルトの功罪

手作りヨーグルトの功罪 手作りヨーグルトメーカなるものが出始めて、ヨーグルトの手作り全盛の感があるが、多くの人は奇麗に固まったヨーグルトを見て大満足をしていることだろう。 市販のヨーグルトを種にして作られた、手作りヨーグルトは種につかったヨ…

ウナギのぼりの感染者

七月末の全国の感染者数過去最多の一万二千三百四十一人。 この先、どこまで拡大していくか予測がつかない。 打つ手を知らない無能な政府や地方自治体。 尤も、今、、感染者として発病しているのは、オリンピック開催前後に感染した者が発病しているのだろう…

やまゆりが咲き始めた

やまゆりが咲き始めた 日課の散歩の途中、ちょっとは変わったところをと、藪を分け入ると山ゆりが何株か花を咲かせていた。 やまゆりを見てちょっと意外な感じを受けたが、思えばもう明日は七夕。 植物の歳時記は正確なものである。 6月下旬から雨模様の日が…

ワクチン接種者の体内に入ったコロナはどうなる。

ワクチン接種者の体内に入ったコロナはどうなる。 今ワクチン接種で副作用についてばかりがクローズアップされているが、接種したものにコロナがとりついた場合、そのコロナはどうなるのか。 ワクチンが完ぺきなものであれば接種者に入ったコロナは死滅させ…

新作急造ワクチン接種の恐ろしさ

多くの国民にワクチン接種が感染拡大予防の効果的な手段である。 ワクチン接種にご協力いただくことが大切である。 新しいタイプのワクチンなので、定期的な体調のフォローアップは必要ですが、日本に先行して海外で使われてきて、有効性、安全性のデータが…

紙一重のあっちとこっち

忙しくって、ストレスがたまったからゾンビの映画でも見てストレス解消しようって考える人もいる。 外国なら今でも土葬が主力のようだから、死体が何らかの力で甦るってことも考えられる。 だがわが国の様に焼却してしまうと、甦って見ても理科室の骨体模型…

コロナウィルスと人間の頭脳の勝負

そうですか、そちらではそんなことが起こっているのですか。 コロナに関する規制の撤廃を求めてデモですか、まあそんな行動がいいか悪いかは考え方次第ですが、日本という国の国民はかっての気概は全く失せてしまったと言っていいのでしょう。 全くの行政の…

ピント外れコロナ対策論議

日本の政治屋などという無能な輩のやることは何ともちぐはぐことを国会などという場で大ぴらに論議して喜んでいる。 阿呆としか言いようがない。 緊急事態宣言だ、下がった下がったと喜んでいる内に、すぐに下げ止まってしまうのはなぜか考えた事があるのだ…

増えた減った、また増えた~

増えた減ったまた増えた。 増えたら緊急事態宣言だ。 宣言だしたら企業保障。 何時も犠牲になるのは国民ばかり。 何時まで経っても同じことの繰り返し。 ニーチェ曰く、未来永劫繰り返す。 これが永劫回帰というんだよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー…

コロナワクチンの接種に思う

世界のいずこの国も、高齢者を対象にワクチンの接種を始めているようだが・・・・ これは高齢者が感染すると重症化する危険性を防ぐための老齢者保護、と考えるのが素直な考え方であるのだろう。 ところが世界で実施されている高齢者へのワクチン接種では多…

1900人を目指したワクチン争奪戦八王子

1900人を目指したワクチン争奪戦八王子 こんなもの書くつもりもなかったが、報道は1時間半も持ったと言って言いるから書いてみる気になったのだが・・・ 八王子のワクチン予約一時間半で停止の報道も、あれは嘘の報道。 9時からネットでつないでいたが…

都合のいい人権という言葉~責任逃れに最適な~

24日、東京都内では今月に入って最も多い420人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され増加傾向が続いています。このうち家庭内で感染したのは122人でした。100人を超えたのは2月11日以来で、都の担当者は「家庭内にウイルスが持ち込まれると広が…

人間っていう生き物、それほど信用できますか?

コロナが猛威を振るっている。 外国と比べると、日本の場合まだ幾等かましなようではあるが・・・ だが日本よりもっと沈静化させている国もある。 緊急事態宣言だとか言って、様々な制限を付しているが、企業に加えた制限で、またぞろ企業保障などという厄介…

緊急事態宣言なくてもコロナは減少する

緊急事態宣言なくてもコロナは減少する 外国ではもっと早い時期に激増していた。 マスクをしないものは1000ドルの罰金などという規則を設けていた。 日本はまだのんびりとしていた頃である。 日本人が阿呆でない限り、これだけコロナが蔓延すれば各人厳…

一富士二鷹三茄子~

年が明けてはや四日が過ぎ去ってしまった。 暮れから新年にかけてコロナに踊らされた、なんとも不快な年明けではあった。 初夢でよく言い慣わされているように、日本では何事につけ富士が一番の様である。 富士と鷹はなんとなくわかるとしても、茄子が出て来…

コロナ寒波襲来の結末は

コロナ寒波襲来の結末は コロナが猛威を振るっている。 外国においても罹患者は増加傾向にある。 ワクチンの効果はあるかどうかは不明だが、諸外国では医療関係者には 接種がはじまっているという。 日本は初期のころ今とは比べようもない位であったが、肝心…

人間という生き物の心の内は~~

人間という生き物の心の内は~~ 江戸のころ様々な花が、門外不出の扱いを受けていたことがある。 良く知られているのは花菖蒲。 他藩に流出した疑いで腹を切らされたり、打ち首になったりしたものもいるらしい。 この乙女椿も門外不出の扱いすなわちお止め…

蛇の目傘~時代が変われば・・・~

蛇の目傘~時代が変われば・・・~ 昭和公園の何の変哲もないただの広場に、整然と並べられていた、今までの野暮ったい企画とは一味違っているように思った、いい趣向を凝らしたものだ。 蛇の目など現代では見たこともない人は多いだろうが、まあまあの企画…

菊の愛で方も時代によって~

重陽の節句は九月九日、平安のころより伝わってきた古来からの行事はほとんどが中国から伝わってきたものであろう。 中国では奇数の日は縁起の良いものとされてきたが、それの月日が重なる、いわゆる奇数の月日が重なるとき、祝いの節句としたようである。 …