徒然の書

思い付くままを徒然に

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

修己治人~己を修して人を治める~

戦前、どこの小学校にも二宮尊徳の銅像が建っていた。 薪を背負って、本を片手に、寸暇を惜しんで、本を読んでいたのだろう。 明治に出版された日本人による英文の本が何冊かある。 新渡戸の武士道、岡倉天心の茶の本、そして内村鑑三の代表的日本人である…

暑い夏

暑い夏がやってきた。子供の頃は夏の暑い時期ほとんどの時間、海で過ごしたから夏の暑さなど感じる事もなかったが、年を経るとこの夏の暑さが大敵のようである。 人間という生き物、赤系の暖色を見ると暑さが倍増し、青系の色を見ると涼しさを感じるという…