徒然の書

思い付くままを徒然に

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

温かい心には福が宿る。

菜根譚、読んだことなくても聞いたことがるだろう有名な中国明代末期の書である。この中に、心暖かの者には福が来るといっている条がある。天地の気は暖かくなればすなわち生じ、寒なればすなわち殺す。故に性気の清冷なるものは受享もまた涼薄なり、という…

分を過ぎた幸せ

分を過ぎた幸福や理由のない授かり物は天が人を釣り上げる餌でなければ、人の世の落とし穴であるという。 ここをきちんと弁えないと天や人の設けた術中に落ちないことはないともいわれている。 分を過ぎた幸福や授かりものと言って思い浮かぶのは宝くじの高…

ID19とマスク~人を非難する前に~

マスクの争奪戦がいまだに続いている。 政治屋や官僚役人は何の苦労もなく手に入れているようであるが、手に入れる事さえ困難なのが一般国民である。 それで銭をやるから外出を取りやめろと煽っている、なんともおめでたい政治屋たちである。 もともとマスク…