徒然の書

思い付くままを徒然に

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

真実とは・・・・

今日、古本屋をぶらついていて、とても興味深い題名の本に出合った。 十冊ほど仕入れてきたのだがその中の一冊に・・・・・・ まだ出だし1,2ページしか読んでいないのだが、 多くの人はどの様に考えているのだろうと思った。 その題名は・・裁判官が日本を…

惰眠を貪るは宜しからず・・・・・

医者などに言わせると、睡眠を十分に取って、心身を休めることが必要だと言う。 老子は人は皆生に出て死に入ると言い、貝原益軒は養生の仕方によって、その死に入る時期を遅らせることが出来ると言っている。 老子などは弱々しく生まれて、生きながらえる者…

記紀の面白さは・・・・

官撰の歴史書とは言っても、論理的な一貫性や矛盾は気に留めないのかねえ~ 多くの人が集まって編集したのだから、そうなったのだろうが、日本書紀を編纂した時代の古代人のものの考え方の杜撰さにいらいらすることがしばしばある。 前後に脈絡がないのであ…

己の頭脳の程度を知るが肝要

孫子を読むときいつも思うのであるが、いかに優れた啓蒙書であっても、それを読み活用する頭脳の持ち主でなければ読む価値はない。 孫子と言えば、二人いたと言われるのが今では通説であるが、そのいずれもが優れた兵法書を書き表しているのだが、実際に読…

美しき画作りの要諦

さぎそうであっても、他の花であっても、見た瞬間に思い浮かぶイメージが何よりも大切であると知るべし・・・・ 美しい、画にしたいと思った時、何処がどの様に美しいのか自問自答してみるべし。 その美しいと感じた処を強調するように画作りを試みるべし・…

青垣

やまとは くにのまほろば たたなづく あをがき やまごもれる やまとしうるはし この歌を知ったのはもうずいぶん古い・・・・・確か高校生の頃ではなかったろうか・・・・・ まだその頃は古事記などには、興味は全く感じたことはなかったのだが、古事記に収…