徒然の書

思い付くままを徒然に

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

人生の楽しみは晩年から

宋代に淅江総督と言うから役人であろう人物がいた、名を蘇軾と言う。 宋代の第一級の詩人であったようである。 王安石の時代で彼の法に反対したために地方に飛ばされていたが、朝廷の政に反対の詩をつくり誹謗したかどで逮捕されたりもした、 彼の作った詩…

太郎冠者

ツバキ類はヤブツバキやユキツバキから直接由来した品種だけでなく,起源のよくわからないものや雑種起源の種も分化している。子房に毛のあるワビスケ群は30余種あるが,これらは太郎冠者に起源をもつ実生品種と考えられている。しかし,太郎冠者自身の来歴…

自然の摂理

今年の自然の空模様、天候の具合は、気圧配置は例年になく異常な姿を辿っている。 この後もこの姿が続くとすれば、植物の世界も随分と変化させられることだろう。 花を咲かせたと持ったら、雪がちらつき、埋もれてしまっては果実を、即ち子孫を残す事さえも…