徒然の書

思い付くままを徒然に

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

菊の愛で方も時代によって~

重陽の節句は九月九日、平安のころより伝わってきた古来からの行事はほとんどが中国から伝わってきたものであろう。 中国では奇数の日は縁起の良いものとされてきたが、それの月日が重なる、いわゆる奇数の月日が重なるとき、祝いの節句としたようである。 …

美しい紫の果実~コムラサキ~

秋が深まってくると、至る所で紫色の小さな果実をみっしりと付けた木々が目を引く。 ムラサキシキブかコムラサキか。 ムラサキシキブとコムラサキは見た目にはなかなか区別がつかない。 背丈が低くまとまったコムラサキが庭木などに適している。 果実もみっ…

秋が深まるにつれて~

秋が深まるにつれて、秋桜も咲き進んでいるが~ 秋の桜が咲き進んでいるが、センセーションはいまだなりを潜めているようだ。 鳴りを潜めるのは秋桜ではなく、コロナであってほしい。 こ奴のおかげで、大儲けした企業もあれば、最悪の事態に面した企業もあっ…