徒然の書

思い付くままを徒然に

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

梅一輪

索漠とした、景色の中に、僅かに綻んだ梅一輪。 こんな光景を見ると何故か心にじぃ~ンと響くものがある。 本年一年、拙い文にも拘らご訪問いただきありがとうございました。 もう温めてるものもほとんどなくなりました。 本年の最後の画になります。 皆様に…

灯篭への興味は尽きない。

お寺へ行くと必ずあるのが灯篭。 そんな灯篭に気を留める人は少ないが、それもそのはず、もとはと言えば、原形は中国大陸から朝鮮半島を経由して仏教とともに伝来した。 その姿や材質は様々。 材質の違いから木灯篭、陶灯篭、、石灯篭などがあり、形状の違い…

聖徳太子に嫉妬して

昔から様々なお札の顔になった聖徳太子。 千四百年に亘って、多くの人々から尊崇を集め、太子信仰は現代の今も我々に大きなロマンを与えている。 太子は用明大王の皇子として生まれ、厩戸の皇子とか、豊聡耳皇子と呼ばれたように小さなころから耳聡く、聡明…