徒然の書

思い付くままを徒然に

人間っていう生き物、それほど信用できますか?

 

 

コロナが猛威を振るっている。

外国と比べると、日本の場合まだ幾等かましなようではあるが・・・

だが日本よりもっと沈静化させている国もある。

緊急事態宣言だとか言って、様々な制限を付しているが、企業に加えた制限で、またぞろ企業保障などという厄介なものを行っている様であるが、その保証は巡り巡って国民の負担になる。

緊急事態とは言え、なぜに国民が企業利益を保証しなければならぬ。

様々な負担を追うのは企業に限らず、国民自体も多いなる負担を追っているのである。

このコロナの治療に関して、自宅療養等という面妖なものを認めていることが、問題なのである。

自宅療養を認められたものは、軽症者に限るであろうことは誰にも判断が付く。

この自宅療養者が軽症者であるだけに、ただの軽い風邪ぐらいに考えて、安易に外出しないと誰が保障する。

この外出した自宅療養者が人と接触したり、店舗に入らないと誰が保障する。

自宅療養者が完治するまで家から一歩も出ないと誰が保障する、行政がそれを監視し指導する処置を取っているというのだろうか。

人間という生き物それほど信用できますか。

外国で、働き手が罹患したとき部屋から一歩も出る事なく完治まで耐えたという話を聞いている。

感染者の多くがそうであっても、それほどの人がいる事はすべての人に当てはまる訳ではない。

中には安易に考えているものも数多いだろう。

日本で、自宅療養者が何千人、何万人いるのだろうか。

一つの市でさえも数百人存在する。

それらの人々がどれほど真摯に行動しているか、国民には全く見当がつかない。

この拡大傾向にある一端は、この中の不心得者に起因している可能性がないだろうか。

自宅療養者が、完治するまで真摯に、治療に専念し、人との接触はもちろん、外出などしないと保証できますか。

もう一度言う、人間っていう生き物、それほど信用できますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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