徒然の書

思い付くままを徒然に

人間の進化って何・・・


毎年同じ処へ同じ様に出かけていても、ファイルに残る画は殆ど同じようなものばかり。
同じ人間が、何の進歩も無く同じ様な感性で花を眺めれば撮れる画も同じになるの理の当然な事。
年古ごとに幾らかでも物の見方が変わるのが至極あたりまいなのだが、一向に変わった様子がない。
ダーウィン辺りに依れば生きとし生きるもの遅々として進化は進まないが、幾らかでも進化しているとは言うが、一年二年の期間では進化の過程から見れば砂粒よりも小さいのであろう。
日本人なんて言う生き物自体、二千数百年たった今でも、何もかも全く変わった様子がない。
昔にもまして搾取の度合いだけは増している様な気がする。
折角長州や薩摩の足軽共が鎖国を解いたのだから外国の自由な生き物のいいところを真似ればいいのだが、・・・・・
 
天下は破れば破れよ、世間は滅ばば滅びよ。
人はともあれ我が身さえ富貴なれば。
他より一段瑩羹様に振る舞わんとけり行き・・・・・
 
それならそれで大いに結構、だが日本列島に生息する、人間などと言う生き物は、太古以来の人間の負け犬根性は直らないものと見える。
せめて尻尾を振るような哀れなまねはしてほしくないな。
 



 れんげしょうま
 
 

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