徒然の書

思い付くままを徒然に

高幡不動境内

高幡不動尊七五三の日に・・・・
菊まつりの真っ最中菊を撮りながら、・・・・
この前来たのはもう十年以上も前になるだろう。


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京都智積院を総本山とする関東屈指の古刹であり、高幡不動として広く知られているが、関東三大不動の一つといわれており、初詣から始まり、毎月28日の縁日だそうで、先日、菊祭りに菊を撮りに行って、菊よりも境内のにぎわいに興味がわいてきた。
これからは少しこの不動尊に通ってみようかななどと思っている。




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普段は高幡不動としか言わないが、正式の名称は高幡山明王院金剛寺高幡不動尊)と言うのだそうである。
信仰心のない輩が、信心の殿堂に通ってみてもいいものが撮れるとは思わないけれど、なにかいままで気の付かなかった事があるかもしれない。
幾らかでも感性が開発されればそれに勝る喜びはない。
若い頃から寺の撮影には興味があって、よく京都の寺院を訪れていたが、年を取ってまた違ったものに興味が向いたかもしれない。
此処から裏山へのハイキングコースもある様で、足の続くところまで日がな一日歩くのも冥途の土産話になるやもしれない。
いずれにしても、もうそろそろ黄葉祭りも始まる様なので、日差しの暖かな日を選んで出かけてみよう。



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御寺の境内は普段はひっそりとしているが、やはり催し物があるときは賑わっている。
多くの人が行きかっている時は矢張り気分が高揚するのだろう、色んなものに目を向けるようだ。
菊祭りの頃はいまだ黄葉も進まず、青、赤、黄、の面白い色合いが結構楽しめた。
 


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様々なイベントがあって人々で賑わっていても、人間と言う生き物に興味が全くわかないので、それにカメラを向ける事は百に一つあるかどうか。

よほどいい添景になればいいなとは思っているが・・・・・今度は、七五三とあって、可愛い子供たちが大勢いたが、とてもかわいい子の後ろ姿に惹かれてシャッターを落としたが付き添いの母親がいけない。
とても画にはなりそうにない。


 
阿吽の仁王さんも片方しか撮らなかったが、これは次に行くときの楽しみのために残して置いたのだが・・・・・


 

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