徒然の書

思い付くままを徒然に

朝鮮野郎の思い上がり

朝鮮野郎のミサイル発射情報騒ぎで、朝の静粛を乱された。

発射されたのは確かだろうが、多くの部分が早とちりの誤報であったような気がする。これだけ科学が発達しても、まず発表されるのはある程度の推量を交えたものであるらしいのにはがっかりした。

朝鮮野郎の思い上がりの何物でもないのだが、歴史を振り返れば、すぐに気が付くだろうに、それだけの頭もないほどのぼせ上っているのだろう。

朝鮮野郎が早朝からミサイルを発射したとして、防衛庁が様々な事を発表しているようだが、果たしてどこまで真実を発表しているか判ったものではない。

二次大戦中は大本営とか言う処が、ありもしない戦勝報告を発表し続けていたが、日本人の小学生から大人まで誰一人信用したものはいなかったろう。

子供達すなわちわれら小学生が、友と話しをするとき、大本営発表といってから話すことは全部嘘の事だよという了解が成り立っていた。

それほど軍部は国民に信用されていなかった。

華々しい戦勝報告が大本営発表を通じて頻繁にあった、がその全部が嘘の発表といってよかった。

大本営の合評が真実なら、その夜、空襲のサイレンなど鳴り響くことなどないはずであった。だが、その夜早速空襲警報のサイレンが鳴り響いたものである。

そのサイレンさえ仕舞には信用のおけるものではなくなった。

そのサイレンが鳴り響いた夜でも、飛行機の爆音さえしない夜であることが多くなった。

もうそれを信用するものもほとんどいなくなった。

今度の朝鮮野郎のミサイル発射のニュースもどれほどが信用できるものやら、国民には確認の仕様がない。

要は、政府や官僚どもの言う事を国民誰もが信用しなくなったのである。

防衛庁の発表自体過っての大本営発表のいい加減な発表と同じような匂いがしてならい。

というのも過って中国機による領空侵犯で日に何度もスクランブルをかけているなどという自衛隊の発表自体、私には戦闘機購入のための煙幕の可能性しか感じられなかった。

だが、どこの国にもかっての東条英機のような阿呆な輩が存在するのだろう。

現朝鮮の金正恩とか言う輩が東条と同じような行動をとる可能性は高いと言わざるを得ないほど、阿呆の部類に入るのかもしれない。

世は核兵器禁止などといってはいるが、何も核兵器を使う必要など全くない。

世界各国には原子力発電所が山のようにある。そこへ小さな爆発物でも投下すれば、原爆の数倍の被害をもたらすことだろう。

現在の自衛隊からの様々な発表がどこまで信用できるか、かっての大本営であっては国民が困るし、迷惑する。

自衛隊自体の信用を失い、子供たちに自衛隊発表といわせて嘘をつきますよの合図とされない様に注意する必要があるだろう。

自衛隊幹部程度の頭で、国民をだましとおせると思った大間違いである。

かっての軍部の様に年功序列の様な幹部でないことを祈るのみである。

国民には真実を発表するのが、政治屋や官僚どもの義務である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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