徒然の書

思い付くままを徒然に

秋が深まるにつれて~

秋が深まるにつれて、秋桜も咲き進んでいるが~

秋の桜が咲き進んでいるが、センセーションはいまだなりを潜めているようだ。

鳴りを潜めるのは秋桜ではなく、コロナであってほしい。

こ奴のおかげで、大儲けした企業もあれば、最悪の事態に面した企業もあったようで、なんともやりきれない気持ちになってしまう。

使い捨てマスクなどに至っては、ようやく平常値に戻ったようではあるが、通常一枚20円でも利益が出ているにも拘らず、五倍の価格など人間の欲望には際限がないようである。

東京都の新規感染者が一日十人未満にまで落ちたコロナが直近で170人強まで増加している。

外国ではレッドゾーンに達するほどに増え続けているようだが、東京都辺りでも早晩そのようになっていくのは目に見えている。

尤も、外国のレッドゾーンの範囲は不明であるが~まるで己の金を配るかの如く外国の数倍にもあたる企業保障をやるだけで、後は国民の自粛に任せる行政の無能ぶりは今々はじまったことではないがなんともお粗末な行政ではある。

能書きを垂れるだけで、コロナが治まるとでも思っているのだろうか、お粗末行政の見本がここにきて暴露した。

阿呆な輩のやることは憲法を改正してまで再軍備をすることに血道を上げて、直近の事態には何をなすのかも分からない無能ぶりでは、国民は救われない。

金をばらまいたとてコロナが治まるわけではあるまい、しかもその付けは結局国民が負う、では焙って叩かれるスルメと同じになってしまう。

尤もそんな輩を選出したのは国民であり、その責めはすべて国民に帰せられる。

とは言っても、己の人気取りの片棒を担がされるのは、大盤振る舞いを受けた企業ではなく、

すべて国民が何十年にもわたって負わされるでは堪らない、子孫に対してどう言い訳をする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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