徒然の書

思い付くままを徒然に

美しき画作りの要諦

 
 
さぎそうであっても、他の花であっても、見た瞬間に思い浮かぶイメージが何よりも大切であると知るべし・・・・
 
美しい、画にしたいと思った時、何処がどの様に美しいのか自問自答してみるべし。
 
その美しいと感じた処を強調するように画作りを試みるべし・・・・・
 
美しいと感じた花を撮ろうと思っても、イメージが浮ばないときは、諦めるが賢明と悟るべし・・・・
 
矯めつ眇めつ花の周りをぐるぐる回りながら、眺めまわすなどは愚の骨頂と知るべし・・・・
 
シャッター以前、最初にイメージありき・・・・・
 
イメージが浮かんだと言ってもそのイメージ通りに撮れることはきわめて少なし、それがのちの糧となることを知るべし・・・・
 
然れども、イメージが浮かばないまま撮るに比べて満足できるものになる事を悟るべし・・・・
 
野に咲く花は背景をいかに思い浮べたかがとても大切なり・・・・
 
花の画は背景の良し悪しが画の良し悪しの大半を占めるを知るべし。
 
周囲が煩雑であると言えども、面白きイメージ浮かぶことあるべし。
 
背景の処理が画作りの要諦と知るべし。
 
風景なども、単に景観に捉われて撮るは絵葉書写真と知るべし。
 
 
 
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