徒然の書

思い付くままを徒然に

写真と随想

美しいということ

人は春には桜を見、秋には紅葉を見て美しいという。 近くは隣家の花壇に植えられた小さな花々、庭の片隅に結実した万両の赤い実を見て美しいという。 ただ姿が整ったもは美しく、歪に歪んだものは美しいとは言わない。 人はこの姿を美しいとは言わない。 だ…

梅雨の晴れ間の楽しみ

鬱陶し梅雨も、それなりに楽しみがある様だ。 この梅雨という時期が全くないと日本の四季も何だか侘しい様な気がする。 この梅雨の雨も、結構人間様の心に潤いを与えてくれているのかも知れない。 梅雨の晴れ間を心待ちにしながらどんよりとした空を眺める…