徒然の書

思い付くままを徒然に

2017-12-04から1日間の記事一覧

鷹山の見た人の心

今から二百五十年か六十年前、江戸中期の頃、今の日本の様に膨大な借金を抱えてにっちもさっちもいかない藩に婿入りした男がいた。 その藩はほんの僅か数名の家老と言う為政者によって牛耳られ、民は己らの食うものや種もみまで税として巻き上げられて疲弊し…