徒然の書

思い付くままを徒然に

2017-03-07から1日間の記事一覧

諸子百家 その参

韓非子は戦国末期の人物で、彼の書いた著書を始皇帝が読んで、彼に会えれば死んでもいいとまで言わせた男。 当時の儒教は上流階級の人物によって読まれたものであるが、彼らにとっては韓非の思想は理解できなかったであろう。 彼らが韓非を理解したのは全く…