徒然の書

思い付くままを徒然に

2016-10-06から1日間の記事一覧

弓削の道鏡 その弐

その奈良朝時代聖武は恭仁京、紫香楽恭、難波京などへ遷したが主な都は平城京であった。 その平城京によって象徴される奈良朝時代は血で血を洗う凄惨な権力闘争の時代であった。 藤原の邪魔なものを排除する常套手段は陰険姑息な手段を弄して、長屋王を謀反…