古今集 桜花 とく散りぬとも 思ほえず 人の心ぞ 風も吹きあへぬ 貫之 色見えでうつろふものは世の中の人の心の花にぞありける。 小町 風も吹きあえずうつろふ人の心の花になれにし年月を思へば、あはれと聞きし言の葉ごとに忘れぬものから、わが世の外になり…
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