徒然の書

思い付くままを徒然に

2020-06-25から1日間の記事一覧

遇と不遇とは時なり

道徳に棲守するするものは寂寞たり。権勢に依阿するものは万古に凄涼たり。達人は物外の物を観、身後の身を思う。寧ろ一時の寂莫を受くるも、万古の凄涼を取るなかれ。 と菜根譚の第一条にある。 遇と不遇とは時なり。 遇不遇者時也。 荀子 と荀子も書いてい…