徒然の書

思い付くままを徒然に

ロサ ルゴサ ~ハマナス~

あまり聞き慣れない言葉。
でも、ハマナスというとピンと来る人も居るかも知れない。
そう、原種バラの一つ。
我が国ではハマナスの和名で親しんでいる人も多い。
 
知床の岬にハマナスの咲く頃~
聞いたことがあるような、ないような~
あの頃ハマナスってどんな花だろうって思っていた。
 
あの一世を風靡したエンタテイメント森繁の作詞作曲。
あの頃の思い出は、今だに脳裏に焼き付いて、思い出される。
そう安保闘争のまっただ中、悲劇的な事件もあったが、実にいい時代であったような気がする。
何時の時代もそうであるが、あの時代も無能な政治屋がその無能さを暴露した時代でもあった。
そんなときに詠われたあの旋律は忘れ得ない。
 
知床の岬にこんな花が咲き乱れたのだろうか。
飲んで騒いで、丘に登れば、白夜は明ける。
飲んで騒いで、街中を歩いても、学生服を着ていれば、おおよそ大目に見てくれたものである。
その知床に咲き乱れたハマナスも今は絶滅危惧植物であるらしい。
 
 
 
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